きのコラム
>第3話
第3話 日本できのこを最初に食べたのは?
前回の話題でも触れたように、
きのこ
には種類によって猛毒を持つものも少なくありません。
そのため、山歩きなどで
きのこ
を見つけても、即、食べたいという感情はなかなか沸きにくいものではないかと思います。
では、その
きのこ
、日本ではいつ頃から食べられていたのでしょう?
きのこ
について書かれている文献はあまり多くなく、いつ頃から食べられていたか詳しく分かっていません。
しかし、奈良時代に大伴家持によって編纂されたとされている『万葉集』には
高松の この峯も狭に
笠立てて
みち盛りたる 秋の香のよさ
という歌などが詠まれています。このことから、すでに奈良時代には食べられていたのではないかと想像できます。
また、いろいろな時代の文献によると、日本人が昔から食べてきたきのこは、
松茸
、
しいたけ
、
えのき
、
しめじ
、
ひらたけ
、
舞茸
などが記されていて、現代とさほど変わりないように思います。
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