@えのきバァちゃん
>第1話
第1話 とある休日
まいたけママ舞子
「梅雨はうっとうしかねぇ・・・」
娘のエリンギちゃん
「一気に夏が来ればいいっちゃけどねぇ。早く海に行きたかぁ〜。」
まいたけママ
「のんきなことばっかり言いようね〜。お母さんはあんた達が食中毒にならんかどうか気が気じゃないとに。」
エリンギちゃん
「バァちゃんどこ行っとうと?いい対処法教えてもらえばいいのに。」
えのきバァちゃん
(押入れから顔を出し)「ここにおるばい!」
エリンギちゃん
「あ〜っと!バァちゃん・・・何しようと?!」
えのきバァちゃん
「押入れがかび臭かったけん、掃除しよっとたい!」
「こういうとこば清潔にすることから食中毒予防が始まるとたい!」
「それから、食中毒の予防は買い物をする時から始まっとるんばい!賞味期限を見るのはもちろん、買い物したら近所の奥さんとの長話も禁物やけんね!」
まいたけママ
「あぁ・・・そうよね・・・」
えのきバァちゃん
「それから、エリンギちゃん!意味なく冷蔵庫開けっ放しにしたらいかん!」
エリンギちゃん
「温度が上がるけんね。」
えのきバァちゃん
「そう!それから調理にしたって、手は必ず洗って、まな板も熱湯消毒ば忘れんごと!」
「解凍も室温やなくて冷蔵庫とか電子レンジば使うこと!」
「それから最後に、作ったものはすぐに食べてしまうこと!」
まいたけママ
「なるほどね・・・ありがとうございますぅ。」
えのきバァちゃん
「それよか、あんた達も掃除手伝わんね!」
まいたけママとエリンギちゃん
「は、はいっ。ごめんなさいぃ。」
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